約 1,074,655 件
https://w.atwiki.jp/xsosx/pages/17.html
SOS団 WEB へ ようこそ! まず始めに、涼●ハルヒ的なサイトではありません。 ここは、TalesWeaverのレンム鯖で細々と活動しているクラブサイトです。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/3833.html
(数字で見るSOS団を先に読んでおいた方が色々楽かもしれません) 「数字でみるSOS団~!」 古泉の威勢のいい掛け声と、 「いぇーい!」 ハルヒのはしゃぐ声で、ハルヒ的には一回目、俺達的には二回目の数字で暴露する会が始まった。この前のやつから、俺とハルヒは相思相愛………一般的に言えば、付き合っている、『恋人』という関係だ。あの時は参ったぜ。長門の暴露からの俺の鈍感を指摘し、告白を促すような言動により、後押しされるとはな。 あの後の古泉から貰った地図によるお陰で、家に辿り着く事は出来ても、その場になって、どう告白するかさえ、全く、全くもって、ミジンコ程も考えていなかったからな。 過去の俺と話が出来たら、今のこの現状を言っても、信じられんだろう。 まあ、何せ、俺は『俺』と話などしていないしな。 「涼宮さんの205!」 古泉の声と共に、ハルヒがこっちを見てくる。何だその目は。 「え~、そうですね」 だからなんだその目は。 「折角だから、あなたにこれを読み上げて貰いましょうか」 は?古泉、お前何を……。 俺は手渡された紙に書かれた文字を読み上げる。 「前、休んだ時に見た、夢の合計……?」 何を書いているんだこいつは。夢の合計?全部?悪夢もか? 「おいハルヒ」 「何よ」 「『何よ』じゃねぇ、何だこれは」 ハルヒは俺を睨みつつ、 「あんたそんなことも分らないの?夢よ夢、全部よ」 溜息をついている。 まあいい。古泉、次だ。 「お恥ずかしい限りですが、今回はもうありません」 は? 「ですから、もうデータが無いのです」 お前何で仕込んでないんだ? 「いえ、数日前に予行演習をしたので………。 なので、これからはお二人でお楽しみ下さい。あなたの家か、涼宮さんの家かで」 マジか。 唐突に終わり。
https://w.atwiki.jp/sos_sophia/pages/296.html
告白ガチ勢 みんなから SOS団で唯一といっていいフィギュア収集系女子。作品を知らなくても見た目が好みなら買っちゃう。 ゲーセンガチ勢でもある。両替ワンチャンwwwwwww 受験期に封印したために大学に入ってからはこれといって本命のキャラがいるわけではなかったが SOS団2013年夏合宿で知人Hの紹介を経て四ノ宮那月という彼氏を作るに至った。 ちなみに出会いの場所は合宿先のホテルで、再会を果たしたのは合宿解散後の新宿。 406号室(※)メンバーの一人。つらみ(真顔)担当。 406号室民の中では筋金入りの淫夢ガチ勢であり、スマホには淫夢語録アプリもダウンロード済みである。 ※406号室 ... SOS団2013年夏合宿での女子部屋の一つ。 誰もお酒を一滴も飲んでいないのに酔っている人たちよりもテンションの酷かった連中。 たまに他の部屋から凸があってもさらりと受け流し日が昇るまで夜通し奇声をあげ続けた。
https://w.atwiki.jp/hentaiatxhentai/pages/407.html
SOS団:聖痕のクェイサー 基本実況姿勢 おっぱいが出てきたら「( ゚∀゚)o彡゚ おっぱい!ハラショー!」でおk 用語 クェイサー → 特定元素(分子ではない)を自在に操る能力を持つ人間。しかし、その能力を使うためにはマリアと呼ばれるパートナーの女性から聖乳(ソーマ)を吸わなければならない。 聖乳→女性の胸から出る神秘のエネルギー 感情によって味が変わる。誰からでも摂取できるが処女であるとより良いらしい 階級 クエイサーの強さを図る尺度 六段階あり最低は一で最大は六 とある魔術の禁書目録のレベルのようなもの アトス→サーシャとカーチャ様が入ってる組織(組合?) アデプト 悪いクエイサーの組織(組合?) サーシャの敵がいる アデプト十二使徒 アデプトの精鋭部隊 サルイ・スーの生神女 アデプトが狙ってるものアトスが保護しようとしてるもの なんかすごい 性奴隷 実況における桂木華(CV.日笠陽子)の呼称
https://w.atwiki.jp/xsosx/
SOS団 WEB へ ようこそ! まず始めに、涼●ハルヒ的なサイトではありません。 ここは、TalesWeaverのレンム鯖で細々と活動しているクラブサイトです。
https://w.atwiki.jp/halkyon/pages/40.html
ある日のSOS団 外は木枯らしが絶え間無く吹いている。もう春一番と呼ぶべきだろうか。 今日も今日とてSOS団は文芸部部室を占拠し、勝手気ままな放課後を過ごしている。 俺と古泉は久方ぶりにオセロを嗜み、長門はいつものように読書を楽しみ、朝比奈さんは掃除に勤しんでいる。 ハルヒ? マウスクリックの音なんかが真横から聞こえるから、ネットサーフィン(死語)でもやってんじゃないか? 「ツンデレってご存じですか?」 黒をおきながら古泉が言った。 「ああ。流行ってるらしいな。いまじゃ猫も杓子もツンデレだな」 「どうしても素直に好意を表すことができないとか、口ではきついこといっても、なんだかんだと世話を焼いてくれるとか、さまざまなツンデレがいますね」 「そうだな。……んで、それがどうかしたのか?」 「大したことではないのですが……」 「言えよ」 「ご自分がツンデレじゃないかと思ったことは?」 「ねえよ」 「即答ですか……」 「心当たりがないからな」 「そうですか」 古泉は苦笑しつつ言った。 勝利後のお茶は格別うまい。 掃除を終えた朝比奈さんが、白いゴミ袋を重そうに持ち上げようとしている姿が、俺の視界に入った。 ここは雑用係としての出番だね。俺は立ち上がり、朝比奈さんに声をかけた。 「それ、重そうですね。手伝いますよ」 「いいんですか?助かりますぅ」 ゴミ袋は4つもあった。そういえば節分イベントでいろいろ作ったよな。その時のゴミかね。 俺が持てたのは3つまでだった。1つを朝比奈さんが持ち上げる。 部室を出て、部室棟の奥にあるゴミ捨て場に向かう。 廊下の空気は冷えきっていて、吐く息も白い。まだまだ春は遠いね。 普通ならこんな日にごみ捨てなんて願い下げだでも、隣に朝比奈さんがいるとなると話は違うね。 「涼宮さんって、随分丸くなりましたよねえ」 「そう見えますけど、油断はできませんね」 「え~そうかなぁ。でも、キョン君のおかげかなぁ……やっぱり」 「俺はなにもしてませんよ」 「何もしなくても、キョン君が隣にいるからいいんですよ、きっと」 「………………」 「だって、涼宮さんだって女の子だから」 「………………」 「あれ?あたし、なんか気に障るようなこといいました?」 「いえ……ただちょっと自己嫌悪に陥っただけです」 「?」 廊下の突き当たりに扉があり、その向こうがゴミ捨て場だ。意を決して扉をあける。強い風が吹き抜ける。 かなり強い風に朝比奈さんはスカートを気にしているが、そのしぐさがたまりません。 ハルヒならスカートが多少めくれようがまるで気にしないだろう。しかし、女性には恥じらいを求めたいね。そう思わないか? 「俺が捨てて来ますよ」 俺は大急ぎでゴミを捨てて、廊下に戻った。 「最近、ちょっと涼宮さんがうらやましいなって」 「え?」 「いつも気にかけて心配してくれる人が隣にいるからですよ」 「そうでしたっけ?」 テレ隠しが下手ですねなどと朝比奈さんが言ったような気がするが、聞こえない、聞こえない。 部室に戻れば、ハルヒは上機嫌で笑顔を浮かべていた。 「1時間3000円でもいいってのよ!いいチャンスだわ」 なんのことやらさっぱりだ。話を総合すると、写真部がモデルを探していて、朝比奈さんに白羽の矢が立ったということらしいが。 「……古泉も行くのか」 古泉は笑顔を浮かべつつ、頷いた。レフ版を小わきに抱えてるのは何故だ? おまけにハルヒもデジカメを手にしている。結局何をしにいくのだ? そんな俺の疑問をハルヒは一蹴した。 「馬鹿ねえ。メイキングよメイキング。ホームページに乗せてアクセス数増加を狙うのよ。一石二鳥でしょう?」 「わけわからん」 「あんたは留守番ね。あんたがいたら、みくるちゃんの大胆ショット撮れないもんね」 「おいおい、高校の写真部がそんなことはしねえだろう」 「わかんないわよ。写真は芸術よ。芸術のためなら脱ぐのがモデルよ」 朝比奈さんは首をすくめ、ふるふると震えている。まさにおびえる小動物だ。 俺はため息をついて、ハルヒの両肩に手を置いた。 「な、なによ」ハルヒの瞳がくるくると動く。珍しく戸惑っているように見えるが、どうしたのだろう。 「可哀想だろ、朝比奈さん。みろ、すっかりおびえちまってる」 ハルヒは視線をそらし、唇を尖らせたまま何も言わない。 「あんまり無茶なことさせんな。脱ぐならおまえが脱げ。判ったか?」 ハルヒは不服そうな表情を浮かべ、まるで俺を射貫くような視線を向けた。 「離しなさいよ」 「分かったのか?」 「……離しなさい」 俺はハルヒの肩に手を置いているだけで、つかんじゃいないんだがな。 肩に置いた手を放すと、ハルヒはしかめつらのまま叫ぶように言った。 「こんなやつほっといて、みくるちゃん、古泉くん、いきましょう」 「くれぐれも朝比奈さんに無理させんなよ」 ハルヒの背中に声をかけたが、返事は扉の閉まる音だった。 部室には、俺と長門が取り残された。 長門はいつもの場所で静かに本を読んでいたが、ハルヒ達がいなくなると顔を上げた。 「……彼女をあまり刺激しないで」 「暴走しかねないしな。しょうがないだろう?」 「大局的に見れば、現在は涼宮ハルヒが新たな世界を創造する可能性は低い」 「だったらなおさら問題ないだろう」 「でもそれは微妙なバランスあってのこと。バランスが崩れれば、可能性は高まる」 「そういってもな」 「あなたは鍵。それを忘れないで」 「分かってるよ。あいつがいいというまで付き合ってやるって。 あいつは下手すりゃ自滅しかねないが、そんなところは見たくないよな。 世界うんぬんは実感わかねえが、あいつがちゃんと一人でやってけるようにはしてやんねえとな。 いつまでも一緒って訳にはいかねえだろうけどな」 長門はビー玉より無機質に見える瞳を、俺に向けたままつぶやくように言う。 「ウソ」 「え?」 「あなたは彼女とずっと一緒にいたいと思っている」 「そんなこと、分かるのか」 長門は頷くだけだった。 「……ハルヒには内緒にしといてくれよな」 「なぜ」 「甘やかすとつけあがりそうだから」 「…らましい」 「ん?」 「うらやましい」 「何がだ?」 「涼宮ハルヒ」 長門はそれだけ言うと読書に戻った。 俺は胸の中にもやもやしたものを感じながら、窓の外を眺めるほかなかった。 下校時間ぎりぎりに部室に戻って来たハルヒは非常に上機嫌だった。 朝比奈さんは精神的に疲れ切った様子だった。ハルヒがまた無茶な注文をつけたのかと思ったが、そうではないらしい。 「いえ、慣れないポーズとか取ったりしてたもんで」 そう朝比奈さんが言えば、古泉もこんなことを言う。 「そうですね。思ったより本格的でしたからね……注文も厳しくて」 「あれぐらい、当然じゃない?」とハルヒ。 その程度の話しか聞けず、詳細はよくわからないままだ。 どたばたと帰り支度を整え、校門を抜けるまで忙しかったからな。 最近調子が狂うことに、隊列の順番が変わっている。 先頭は長門なのは変わらないのだが、朝比奈さんと古泉がその次歩いていて、俺とハルヒが殿をつとめるという形になっている。 年が明けて新学期が始まったらこうなってたような気もするが、はっきり覚えていない。 「で、結局なにがどうだったんだ?」 俺は隣を歩くハルヒに話しかけた。 「みくるちゃんのこと?うまくいったわよ」 「それは分かったが、話の発端が知りたい」 「写真部がなんかコンクールに出品したいらしくて、モデルを探してたのよ。そんでうちのみくるちゃんに白羽の矢が立ったって訳」 「そういうことか」 「1時間3000円ってことでね。4時間分払ってもらったの。いい臨時収入になったわ」 「4時間もか」 「そう。今週いっぱい夕方一時間づつ。これで当面の活動費用が稼げたわ」 「なんの活動費用だか」 「不思議探索に決まってんじゃないのよ」 「金使ってねえだろう」 「ばーか。春には遠征とかしたいじゃない。そのための費用に充てるのよ」 「へえ、どこか行く当てでもあんのか?」 「古泉くんに探してもらうわよ」 「そうか」 「なによ、なんか不満?」 「いや、別に」 「まさかあたしと二人で遠征したいなんて、乙女チックなこと考えてんじゃないでしょうねえ?」 「それのどこが乙女チックだ」 「満点の星の下で寄り添う二人なんてのは、妄想の中だけにしといてよね」 「いまの季節じゃ、寒くてそれどころじゃないだろうが。凍死するぜ」 「だから寄り添うんでしょ?」 「それで済むか? そもそも季節関係ないんじゃねえのか?」 「やらしい。さすが絶賛思春期中なだけあるわね」 「おまえが振ってきたんだろうが」 「人のせいにするわけぇ?」 「……どこか行きたいところでもあるのか?」 「別にぃ」ハルヒは俺の目をのぞき込むようにしながら言う。「まああんたがどうしても行きたいところあるんなら、考慮してやってもいいけどね」 「春スキーなんてどうだ?」 「それって、二人でってこと?それともみんなでってこと?」 「………」 「うわ、やだ、返事できないってどういうことよ、それ」 満面の笑顔で嫌みったらしいことを言うハルヒが信じられないね、俺は。 くだらない会話をしているうちに解散地点に着いた。 みなさよならを言って、バラバラに帰っていくのだが、何故かハルヒはぐずぐずとその場にとどまっている。 真っ先に振り返らずに帰っていくのが常だったのに、どうした風の吹き回しかね。 「どうした?」 「なんでもないわよ」 最近は夕方という時間が少しだけ戻ってきているね。 それでもオレンジ色に染まった空は、一瞬の出来事で、急速に夜は足早に訪れる。夜はすぐそこにいる。 ハルヒは、なにかを言いたそうな顔をしているが、なにも言わない。ただぐずぐずしているだけだ。なにを言いたいのか、見当もつかないね。ま、小腹も空いたことだし、もうちょっと付き合ってやっても罰はあたらないだろうさ。 「ドーナツでも食って行くか?」 普通に話しかけたつもりだったんだがな、ハルヒにはうまく聞こえなかったようだ。 「え? なに?」 「ドーナツでも食って行くか?って言ったんだ」 ハルヒのはにかんだ笑顔なんて見るのは、始めてかもしれない。 「しょうがないわね、付き合ってあげるわ」 「無理にとは言ってねえぞ」 「ま、もてない団員のケアも団長の責務だしね。付き合ってあげるって」 ハルヒは、満面に笑顔を浮かべながら言う。 「ったく、いい気なもんだな」 「いい気になってんのはキョンのほうでしょ、あたしは団長として団員に優しく接するように心掛けてるだけだもん」 「はいはい」 ハルヒは、まるで跳ねるかのように歩きだす。 かすかに残る夕暮れの光に照らされたハルヒの笑顔に、胸が締め付けられるような感覚を覚えて仕方がない。 まったく俺はどうしちまったんだろうね。困ったもんだ。 終わり
https://w.atwiki.jp/sos_sophia/pages/293.html
年表 2010年度 10月26日 公認申請 10月31日 学事公認 SOS団@Sophia創立記念日 2011年度 9月4日 夏の音楽祭 3月15日 春の音楽祭 2012年度 9月18日 夏の音楽祭 11月2日 ソフィア祭ステージ公演 3月19日 春の音楽祭 2013年度 4月10日 フレッシュマンウィーク企画 6月22日 6月ダンス発表会 9月18日 夏の音楽祭 SOS団@Sophiaダンス班
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/777.html
キョン「…何だと?」 古泉「ですから涼宮さんは世界改変能力を失われたんです。 これで、もう涼宮さんの動向に一喜一憂する必要もなくなりました。 いやあ、正直すっとしましたよ。僕もあんな頭がゴキゲンな輩の相手をするのはそろそろ限界だったもので」 キョン「……」 古泉「というわけで、僕は明日この学校を転校する事になります。元の学校に戻りますよ。 僕にも、あちらでの生活というものがありましたから。」 キョン「・・・朝比奈さんと長門はどうなったんだ?」 古泉「おや、まだ分からないんですか?僕やあなたはともかく、朝比奈みくると長門有希は、 物理法則を超越しない限り、絶対にこの世界には存在できないんですよ。 ですから、消えるのは当然でしょう?」 古泉「もちろん、僕の能力も失われていますよ。今朝起きてみたら超能力を失っていたんです。 組織は解散、晴れて僕もアルバイトをクビです。このSOS団という部活ごっこもこれでお終い、 と言った所でしょうか。あなたも、もうこんな部活動にいる必要はないんですよ。」 …俺はまだ混乱から抜け切っていない頭で、朝比奈さん、長門、古泉の居なくなった後の SOS団について想像をめぐらせてみる。部室にはぽつんと俺とハルヒが黙って座っているだけ。 辺りには低いPCのファンの音だけが響き、俺とハルヒの間には長い長い沈黙が横たわる。 いや待て。俺も部室に来なくなったらハルヒは一体どうなるんだ? よく考えてみるとハルヒに友達と呼べる者はSOS団にしか居なかった。 俺とも疎遠になれば、学校内で完全に孤立する事になるだろう。 奴は中学でも完全に浮いた存在となっていたらしいが、今とその時じゃ状況が全く違う。 今のハルヒは、SOS団全員で遊ぶという日常に浸かりきってしまっている。 そこからたった1日で完全に孤立してしまったら、果たしてハルヒは耐えられるのだろうか? ドアノブを捻る音に思考を中断された。古泉はいつの間にかどこかに行ってしまったらしい。 ということはこの人物は――― 「キョン。…ふたりぼっちに、なっちゃったね・・・・・・」 キョン「…ああ。そうだな」 ハルヒ「………みんな、居なくなっちゃったわね」 キョン「……」 ハルヒ「ねぇ、キョン。あんたは…あんたも、やめちゃうの?SOS団。」 俺は俯いて迷う。確かに古泉の言うとおり、俺にはもうSOS団に居る理由なんてないのかもしれん。 そもそも、俺は今までハルヒの暴走につき合わされることに迷惑していたんじゃなかったのか。 今SOS団をやめれば、俺に平和な学園生活が戻ってくるのは確実だ。 そう、俺には、もうここに―――SOS団に残る理由なんて、何も――― 俺は顔を上げる。ハルヒの顔には俺が今まで見たこともない、不安の表情が浮かんでいた。 俺は口を開く。 キョン「やめねえよ。なんだってそんな事を考えるんだ、お前は。」 ハルヒが驚いた顔をしている。俺も自分の口から出た言葉に驚いている。 しかし、俺はすぐに気づく。俺は馬鹿か。当然じゃないか。 むしろ、あのハルヒの不安で一杯な表情に拒絶の言葉を投げかけようとするまで気づかないほうがどうかしていた。 ―――ああ、そうか。俺はずっと前から、…いや、一目見た時から、ハルヒに――― ハルヒ「あ、あは。そ、そうよね。あんたは、栄えあるSOS団員の第1号だもんね! そんなわけないわよね!あは、あははははははは、は………」 キョン「…ハルヒ」 ハルヒ「ねぇ、キョン。……………キス、して」 俺は黙ってハルヒの体を抱き寄せる。 普段の体内に無限増殖炉でもあるんじゃないかと疑ってしまうようなパワー溢れる姿からは 想像も出来ない、華奢な、しかし女らしい体がそこにあった。 ―――そうか、そりゃそうだ。こいつも、女なんだよな。 そんな事は、あの時にハルヒの半裸姿を見てしまったときに分かっていたはずだった。 しかし、それすら吹き飛ばしてしまうのが、今までのハルヒだったのだ。 今はおとなしく目を閉じて俺からのキスを待っているハルヒ。 俺はその唇に、静かに唇を合わせた。 傷の舐めあいでもいい。俺はハルヒを放っておけないし、ハルヒは俺が居ないと駄目だろう。 ……何だ俺は。まだ素直になれんのか。こりゃ重症だ。 俺はハルヒが好きだし、ハルヒも俺の事が好きだ。ただ、それだけのことだ――― END
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/3637.html
あらすじ ハルヒとキョンはいつも通りに部室に向かった。いつもの変わらない日常。そう、部室を開けるまでは… 「なんじゃこりゃーーーー!!」 解説 SOS団初主演であろう作品。と思われたがそうでもなかったらしい。 基本設定はところどころ変えている。キャラの性格は変化してない気がするが、 あの方がいきなり歌をうたっていたり、あの方がいきなり乙女座の人になったりしている。 また、始めのほうはZの人は一切しゃべっていなかったりしている。しゃべったのはだいぶ後。ネタに走るときはかなり走るらしいが、まあ、こいつはどこに行っても扱いが同じ……あれ?シリアスキャラいつお前はなった!! 適合者と呼ばれる独自の設定があり、第4話で説明がはいる。ぶっちゃけFate。 また、最初のタイトルコールは毎回かえているのも特徴。 タイトルコール順番 + ... 第1話うp主 普通 第2話ハルヒ あのセリフ 第3話みくる 禁則事項多すぎ 第4話長門 消失意識? 第5話式 でも幹也が・・ 第6話咲夜 中国出落ち 第7話レミリア カリスマ崩壊 第8話C・C ピザ 第9話⑨&㊥ コラボ 第10話舞織 ハルヒ乱入 第11話パチュリー ネタなし 第12話琥珀 あんたは策士だよ・・琥珀さん。メイリン残念 第13話神依 C・C乱入。私は今泣いているんだぞ 第14話青子 ナイス・アイディア 第15話シャナ 声あり 第16話紫 ムチャシヤガッテ 第17話ミク いたって普通 第18話㊥&式 うp主坂本病患者 第19話ネコ&カービィ 悪は滅びる運命 第20話キョン 初男性人 ありえん 第21話タイガー 台本があるそうです。先生だけ。 第22話衣玖 天子は仕事放棄 第23話霊夢 おーさーいーせーんー!! 第24話ルルーシュ フラグを立てていいのはフラグを回収するやつだけだ! 第25話萃香 ある報告 第26話ナナリー お兄様たちに便乗 第27話古泉 台詞が気になって文字がー! 第28話白レン あんただけにはいわれたくないわよー!! 第29話フラン 放送事故 第30話泉こなた 無理ゲー! 第31話七夜 おい、誰だ!変態要素ないって言ったやつは! 第32話シオン 高速思考展開 第33話諏訪子 全世界のロリコンに宣戦布告だよ! 第34話アルクェイド 志貴会いたいよ・・。 第35話レナ ありがとう 第36話鶴屋さん 今いくさ、みくるー! 第37話キョン子 真面目にやってもいいと思う 第38話朝倉涼子 それは原作でやってください 第39話朱い月 最終決戦 第40話完結 番外編がでてきたが、正直本編と変わりない。かりそめの11話みたいなものとなっている。ある二人を目線で展開してたが、ついに26話にてその二人が合流を果たした。 そして、こいつは何がしたいのだ。 本当の番外編としては、美鈴がタイトルコールの権利をかけた戦いを描いたものがある。 特別編のみ登場キャラ + ... アサギ 次回作の主人公(予定) 完全にえさに誘われ・・ 谷口 完全に巻き込まれ フィサリス 登場人物・・ネタばれ注意 + ... SOS団 + ... 涼宮ハルヒ ネタバレ注意 ハルヒの力は朱い月によるものという設定が29話で判明。 キョン 長門有希 朝比奈みくる 古泉一樹 鶴屋さん 朝倉涼子 ユートピア + ... 鷹野三四 竜宮レナ ネコアルク・・25、6話はぬこアルク ネタバレ注意 なんて、あるわけない。ネコですから。 ルルーシュ 琥珀・・この琥珀に自重の文字はない。何でも作る。 ネタバレ注意 タイプ・ムーンのアンバーと同一人物。 長門有希 ネタバレ注意 潜入捜査のためここにいる。もちろんSOS団の長門と同一人物 C・C ナナリー 実験試作品 第0号復讐貴 ネタバレ注意 遠野志貴本人。死んでいたらしいがシオンと琥珀により生命活動を維持している模様。対朱い月兵器と名乗っている。 第1号ゼノン・・量産化 ネタバレ注意 のちに1体のみ蒼崎先生の使い魔として登場 第2号魔界大帝フェルナンデス・・量産化 第3号ミズチ・・量産化 第4号ジャッジメント・・量産化 第5号エルクゥ 第6号廃棄物440号 ・・量産化 第7号ケンシロウ 第8号バージル 第9号ナインボール=セラフ・・量産化 第10号リューゲン・・量産化 第11号アスラ・・量産化 第12号タロス・・量産化 第13号確認は自分の目で・・量産を前提。数の暴力は素晴らしい。 戦闘兵 NEO-DIO ノクターン 機械人形 門番 本多忠勝 センチネル リンクス + ... 紅魔館(本部) レミリア 十六夜咲夜 パチュリー フランドール チルノ いいとこなしの門番・・基本落ち →27話にてフラン以外シオンに洗脳される。ただし、パチュリーは大丈夫だった模様 イグニス・スカーレット イフ咲夜 9 黑 魅霊 博麗神社 伊吹萃香 博麗霊夢 春日舞織 不明。たぶんぶらぶら。 蒼崎青子 リンクスネオタウン支部 泉こなた・・局長だと?! ありえん カイ=キスク・・副局長 カービィ クラウド・ストライフ サムス・アラン 特務エスパー 明石薫 野上葵 三宮紫穂 天人勢力 + ... 比那名居天子 永江衣玖 両儀式 キョン子 ネタバレ注意 キョンとハルヒの情報をもとに、シオンによって作られた存在。 門番 タイガー イリア 最も気高き刃のイグニス ブリジット 自由? 八雲紫 タイプ・ムーン + ... 姫・・ハルヒの姿をしているが・・ 正体は・・ ネタバレ注意 朱い月 霊長の殺戮者 鈴仙・優曇華院・イナバ 七夜志貴 ネタバレ注意 遠野志貴の情報をもとにシオンによって作られた存在。裏切り者の1人と判明。 イシュタル ネタバレ注意 シオンによって新たな人格を植えつけられた八雲紫 シオン・・Vシオン ネタバレ注意 Vシオンであったのは鈴仙の狂気に取り込まれていたから。のちに志貴によって、正気を取り戻す。 ファウスト 死の女王ゆゆこ ネタバレ注意 シオンによって新たな人格を植えつけられた西行寺幽々子 アンバー ネタバレ注意 ユートピアの琥珀と同一人物。裏切り者の1人と判明。のちに・・・言えない・・。 沙耶 バルバトス・ゲーティア エディ シオンにとって生み出されたもの ゾーマ 一般兵 ブラックハート トゥエルヴ レイセンズ エレクトロゾルダートズ 適合者 + ... 涼宮ハルヒ ナナリー 初音ミク キョン子 英雄・魔人 + ... 涼宮ハルヒの英雄 炎髪灼眼の討ち手 ネタバレ注意 設定では悠二を倒して世界を救ったとなっている。もちろん後悔している模様。 涼宮ハルヒの魔人 最終兵器彼女 ナナリーの英雄 千年守 ナナリーの魔人 最強最悪のギア 初音ミクの英雄 虎の若子 初音ミクの魔人 虚言の王 キョン子の英雄 直死の魔眼の使い手 キョン子の魔人 第六天魔王 その他 + ... 封印されていたもの 光と闇の巫女 神 洩矢諏訪子 八坂神奈子 独自に動いているもの 白レン レン 魂のみ? アルクェイド・ブリュンスタッド 奇跡の力で召喚 前原圭一 園崎魅音 ミクと仲間 初音ミク メイ 八意永琳 河城にとり KOS-MOS 下の2つは初音ミクの話に関連づけるために登場させたと思われる。 放課後ティータイム シェリル・ノーム うp主いわくキャラいませんし、戦いません。だそうです。 護衛 アルトリア ルカリオ チンピラ アクセル=ロウ クーフーリン ネコアルクの配下 ネコアルク・アビス ダミアン・アーミー・・シュバルツ自重!! 抑止力 羽入 アーチャー・・・働け、抑止力! 名前のみ アルトルージュ・ブリュンスタッド まったくもって余談となるが、MUGENに存在するCV平野キャラをすべて出したストーリー動画はこれが初ではないかと思われる。 2010年2月にて完結。 そしてその日を境に俺達の日常は崩壊した・・。 関連ストーリー An angel Of Fate 東方先代録 東方妖夢伝 ギースと幽香と向日葵畑 クロス作品 ストーリー動画対抗ッ!体育祭 コメント + ... ハルヒのとこに名前だけ書いてあったけど、どこにもなかったから作ってみました。個人的にはこれはいいなと思うけどつくってよかったのかな・・。 -- 名無しさん (2009-11-18 13 39 27) 乙です -- 名無しさん (2009-11-18 19 29 17) 何故だ・・・なぜ谷口が居ないort -- 名無しさん (2009-12-22 19 56 58) 琥珀さんが作ってるものがとんでもないものばっかだが・・ -- 名無しさん (2009-12-25 11 45 02) こんにちは、うp主の猫月です。おかげさまで1話再生1000回いきました。この場を借りて感謝感謝。 -- 猫月 (2010-01-04 22 36 16) 谷口でた!特別編で扱いがあれだけど・・。 -- 名無しさん (2010-01-06 09 05 56) MUGENに存在するCV平野キャラをすべて出したストーリー動画か、確かに今はないな、たぶん。 -- 名無しさん (2010-01-14 23 36 10) 31話が泣けた。レナよかった・・。 -- 名無しさん (2010-01-30 21 41 08) 約4カ月で40話・・なんて速いうp -- 名無しさん (2010-02-18 11 34 32) とあるところでタイトルらしきものを作ったのでうpしときます -- 猫月 (2010-03-10 19 07 19) 名前 コメント マイリスト
https://w.atwiki.jp/phrmo/pages/27.html
SOS団のある一日 バン! 勢いよくドアが開かれる。今日のハルヒはなんだか不機嫌そうだ。 いや、今日一日実際そうだった。そして、今は手に紙束を持っている。 それを、乱暴に俺たちが暇をつぶすオセロ板の上に叩きつける。駒が吹っ飛ぶ。 「大変よ~!とりあえず、この紙に名前と住所書きなさい!あ、キョンなんて書くんじゃないわよ~、自分の本名、忘れてないでしょうね~?」 「んな訳あるか!で、何だこれ?署名用紙か・・・。『人権擁護法反対』?一体何なのか説明してくれ。」 そういえば、今日、クラスのやつに手当たり次第、何か書かせてたな・・・ 「四の五の言わずにチャッチャと書きなさい!団長命令よ!有希も、みくるちゃんも早くしなさい!」 「んな何に反対するのかわからん署名用紙に署名なんてできるか!普通は、それが何なのか知った上で自分の立場を決めてからだろ、そういうのは!」 「え~っと、これって・・・」 「四の五の言わずにサッサとする!」 「ひぃ。」と、朝比奈さんが可愛く悲鳴を上げる。 「落ち着いてください。個人情報ですから。これが何なのか、教えていただけますか?」 「あと、何でお前がこんなことしてるのかもな。」 「しょうがないわねぇ。昨日、駅前で署名運動してたのよ。で、あたしも署名して、ついでに、学校で署名してもらってくるって言ってもらってきたの。」 「なるほど。でも、お前がそこまでするんだから、よほどのことなんだな?」 「当然でしょ!そんな大ごとじゃなければ、ここまでしないわよ。時間の無駄だもの。そうねぇ。なんて言うの?うまく説明できないわ。法律の専門家でも、活動家でもないんだし。よし、じゃあ、みんなちょっとこれ見て。」 いつぞや、コンピュータ研究会から強奪したパソコンを起動させ、慣れた手つきで検索エンジンを呼び出し、『人権擁護法』と検索をかける。 「約 1,400,000 件!?(2008.3.9.22:55現在)なんだ、このヒット数・・・」 「そう。これだけ注目されてるのに、何でみんな知らないわけ?2chとか見ないの?大騒ぎよ?」 「見ねぇよ。」と内心思いつつ、画面をスクロールさせる。 「なになに。『言論の自由と娯楽が危ない!』に『平成の治安維持法』か。散々な言われようだな。」 「専門家ではないので詳しくは分かりませんが、確かに大ごとですね。」 「でしょ?古泉君の物分かりの良さ。キョン。あんたも少し見習いなさいよ。爪の垢。煎じて飲めば?」 「断る。」 「でも、ニュースでもやってるの見たことないですよ?」 「そこなのよ。マスコミには制限がかからないし、ネットには制限がかかるから、マスコミは取り上げないの。だからゴミ扱いされるのよね。」 俺は、たぶん無理だと思いつつ、隣の朝比奈さんにこっそり聞いてみる。 「未来の資料とかで、成立するのかどうかわからないんですか?いや、成立したとしたら、実際に朝比奈さんの時代でも続いてるんですか?」 「ごめんなさい。禁則事項です。」 うつむきぎみに答える。まぁ、いつもの事だし、予想はついていた。 書きかけ このページの素材は、モアイ部様より借用させていただきました。